はじめましてのご挨拶
ごあいさつはじめまして。
東京から南に約180km。
青い海に囲まれた神津島(こうづしま)にある島宿浜の家(はまのや)です。
浜の家の歴史は、昭和30年代までさかのぼります。
もともとは平屋のおうちだった浜の家。
来島者が増えて泊めて欲しいという人が来るようになって、おばあちゃんがお舅さんに宿をやらせて欲しい、とお願いをして誕生したそうです。
「浜の家」という名前は、お舅さんが「浜の近くだから”浜の家(はまのや)”」と名付けてくれたそうです。
離島ブームで来島者が増えて、少しずつ部屋も増えていってだんだんと大きくなっていったそうです。
浜の家を大切に育ててきたおばあちゃんは高齢で引退。
2017年から再稼働していた浜の家ですが、2019年から島宿浜の家は”一泊からの島ぐらし”をコンセプトに再々稼働することになりました。
島にはいろんな目的で来る人がいると思います。
海に飛び込みたい人。
浜辺に座ってぼーっと飲みたい人。
天上山に登って、無音の世界を体験したい人。
満天の星空をのんびりと眺めたい人。
目的はないけれど、とりあえず船に乗ってみた人。
いろんな目的で来たお客様が、田舎のおばあちゃんのおうちに帰ったときのように「ただいま!」とドアを開けてもらえる宿を目指しています。
「”島宿”ってどんな宿??」と聞かれることがあります。
”旅館”や”民宿”のように2食付きのご飯ではなく、朝食のみご用意しています。
”ゲストハウス”のように台所や電子レンジはお使いいただけません。
その代わり、朝食では神津島のお魚や野菜を使ったメニューをご用意しています。
お夕飯は近くのレストランに食べに行って島の人と交流したり。
買ってきたご飯を大広間で食べたり。
島内や浜の家の中で、偶然な交流が生まれていって、
その時にしか体験できない”島ぐらし”を楽しんでもらえたらと思います。
神津島でお待ちしています♡
